注文の多い奇書店 2店舗目
- 1 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/05/16(金) 12:34:39
- 950を前に書けなくなることもあるのですね。
あわててスレ立て
誘導もなくてすみません。
奇書に限らずこれはと思う、読んだものを語り合うスレッド
- 161 :馬骨 ◆pJdJOxezL. :2008/05/30(金) 23:13:26
- ああ、そうそう、その叔父が残していったものに、中里介山の『大菩薩峠』があった。
あまりに長くて、挫折するに決まってるでしょ?
いつかは読もうと思ってたのに、なくなっちゃってました。惜しい!!!
- 162 :(@∀@) 【gengo:1600】 ◆ANOSADJXD6 :2008/05/30(金) 23:17:54 神 ?2BP(3333) 株主優待(craft)
- 柴錬は、買って読んでは貸し、買って読んでは貸し…。いつまで経っても
手元に完全ライブラリができない作家の一人であります。前スレで馬骨氏が
書いてた母影若影も、あのレスを読んだあと部屋中ひっくり返したのですが
見つからなかった。あれも3回は買ったはずなんですがw。
眠の旦那に至っては、「無頼控」だけで10回以上買ってます。
- 163 :馬骨 ◆pJdJOxezL. :2008/05/30(金) 23:22:30
- このスレの趣旨は、>>152で、アノサドさんが仰っている通りで、それに尽きます。
蘊蓄垂れたって、的はずれなおバカ感想でもいいんです。
ザッと読み返していくと、少々敷居が高く感じる人がいるかもしれませんが、それなら
もっと俗っぽい本をガンガン紹介して、その流れにしてしまえばいいんです。
批判するよりも、自分の望む流れに持って行ってほしいんですよね。
逆に、現代の流行作家、ベストセラー小説を紹介する人が出てきてほしい程です。
そうすることによって、流れは一方方向にならず、バランスが取れると思うのです。
京極夏彦とか、宮部みゆきとか、船戸与一とか、新人作家とか、、、。
流れと全然違う趣向の人が出てきてほしく思います。
弾けちゃって下さい!
- 164 :馬骨 ◆pJdJOxezL. :2008/05/30(金) 23:27:42
- >>162
アノサドさんは、荒山徹という作家を知っていますか?
伝奇時代小説といったら、柴田連三郎もその類なのかな?
まぁ、山田風太郎、隆慶一郎が有名ですが、荒山徹のぶっ飛びぶりも凄い!
『十兵衛両断』とか、凄かった!
- 165 :(@∀@) 【gengo:1600】 ◆ANOSADJXD6 :2008/05/30(金) 23:32:29 神 ?2BP(3333) 株主優待(craft)
- >>164
読んだことはないのですが、東亜でちょっと話題に出たことがあって、
気にはなっていました。古本屋さんで発見したら買おうかなと思いつつ、
こんにちまで手に取らずじまいです。
こんど町の大きな古本屋さんに行ったら探してみます。
- 166 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/05/31(土) 08:49:14
- >>149-150
某君解説乙w
>いちいち言わせないでくださいお(^ω^)
いや、もうその一語につきますw
読書は悪癖、煙草と一緒w
とりあえず煙草は休んでいますが、本読みはやめるつもりになりません。
>ミルミルさん
あらぁ、残念。すぐそこ通過したわけですね。
またのお越しを〜
>>157
実際、豚の骨をしばった結界をくぐって通行する地域に住んでいたので
結界の7里先という概念は愉快でたまらないのですが
結界がけっぱいになるなら「しちりきけっぱい」で「き」を入れたくなるのですよね。
意味もなく・・w
>>160
戦記オタ、プラモデルもw
本も和辻哲郎から高橋鐵まで。西洋美術史もあれば便所掃除で幸福になろうまでw
実際本当に読んだのはどれだか家族も不明w
社会的には全く取り繕っていましたが内実は馬の介さんの伯父さんと
一緒です。次から次へと毎日数冊新刊本を抱えて帰ってきて
どうしようもなくなると古書店を呼んで整理する、の繰り返し。
これを見ているので、本はできるだけ所有したくないw
平気でエロ本も書棚に並べてあり、活字中毒なので、画像じゃなくて文章w
読解力の向上とイメージトレーニングには最強でしたw
意味もわからず数冊読むとにわかに立ちのぼってくるものがあるw
おとなってすごい!w
あ、大菩薩峠・・・・
やはりお持ちだったのですねぇ、その頃の方はw
子供の頃父のを読んで、すっかり忘れて、某氏が絶賛するのにつられて
全巻購入したのですが、とりあえずペンディング状態です。
楽しいのですが、これ新聞の連載小説ですよね、たぶん?
山場がこまめに現れるので、どこからでも始まりどこででもやめられる。
もうすこし気温が上がって、読書に不向きの季節になったら再開します。
まだ、3巻目の全20巻www
- 167 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/05/31(土) 13:48:06 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\ キャハハ あたしも大菩薩峠、また途中でとまってるよ
|.. |次から次へと面白いことがあるから、なかなかすすまないよ
|:::: >) <)|で、どれ、って枕元の整理しようとおもったらめんどくさいことになってるので
ヽ:::::::.....∀....ノ 放置してきた。この中に大菩薩峠一冊はいってるよ。
.O^ソ⌒とヽ キュム どうせだから撮影してきた。
.(_(_ノ、_ソ" キュム http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up7/source/up0602.jpg
これね、夜、別の部屋とかから『あ、これ読みながら寝よう』って持ち込むでしょ、
んで、そのまま積むでしょ、翌日読まないで、その次にまた興味別のところにいって
あ、これ読もう、って持ってくでしょ、あ、仕事の資料、って持ち込むでしょ
今日はマンガがいいや、って持ち込むでしょ、おなか減った、ってゼリーを
食べてその上に載せるでしょ、もうとんでもなくなってるよう
そろそろ片付けが必要だよう。
(撮影に際し、すこしレイアウトを変えました、あっはっは)
- 168 :(つ∀;)狸ぢる ◆kBlt81jZIU :2008/05/31(土) 15:18:11
- ぎるたん新スレおめ&乙です♪
3の倍数でなくてもアホ全開でトットちゃん読んで号泣かますわたくしが来ましたよ(へっへっへ・・・
凶子ちゃんのAAはパプワ君の鯛の伊藤くんだったかすら?(網タイツー
「天使の王国」やっと借りてきました。
他の図書館からの貸し出しのようで返却期間が厳しく定められていますので
急いで読まねばなりません。
今はまだ20p目で「ムー」ネタを追っかけているところです♪
思っていたより軽く読みやすいタッチで書かれているのでサクサクいけそうです。
先生教えてくださいましてありがとう♪
「ヨーガンレールの社員食堂」は貸し出し予約を入れていたのですが
図書館からお電話を頂いた時に行くことができず他に読みたい方を優先してくださいと
予約キャンセルをしてしまい「天使の王国」を取りにいった時にはまた貸し出し中になっていまして
まだゲトできていません(この本は結構人気あるのかすら?ぎるたん?w
次回こそはモノにしてやるw
>>167
山野一があるw
「どぶさらい劇場」を持ってたことあります。
山野さんはねこぢるyになってからの絵のほうが好きw
「ぢるぢる旅行記」や「インドぢる」が面白いからお薦めです♪
- 169 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/05/31(土) 23:21:45 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\ 天使の王国お手元にあるだね?おめでとうございますぅ
|.. | うん、難しくてめんどうなことをわかりやすく語ってくれるだよ。
|:::: ●) ●)|大月隆寛とこいつは似たような表現者だから好きだわ。
ヽ:::::::.....∀....ノ この山野一の単行本、山野のガロデビューがはいってるよ
ガロで最初にデビュー読んだとき、臭ってきそうな漫画家だなあって思った。
そうそう、一番上には黒田寛一の社会観の探求があるよ、あっはっは
何度読んでも面白くないよ。で、反町の一古書肆の思い出と河出の南方本と
熱写ボーイの数年前の。
- 170 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/01(日) 08:16:17
- >>167
レイアウト変えるなら、せめて背表紙全部こっちに向けて欲しかったですw
このような状態は身辺よくあるのですが、全体的に本が痛んでいない風は
気候のせい?
今の時期湿度が高く置いておくだけで紙類はどことなくぐんにゃりしてきます。
ヤモリとか蜘蛛とか蟻その他いろいろ入り込むし・・
>たぬきさん
どうしたのかと気になっていました。よかったよぉ〜
『天使の王国』こちらも相互貸借のリクエストで他県から取り寄せ、
10日たちますが連絡がきません。
アマゾンで買った方が早かったけど、数年でまた引っ越しするから
本やものふやしたくないんですよねぇ
『ヨーガンレール〜』は料理のパターンとコツがだいたい
呑み込めたので、本が痛まないうちに売却しました。
でも、野菜中心のメニューはどうすれば禁欲的でなく満足できるようになるかが
わかるのでご一読下さい。
と言っても、肉や魚をやめたわけではなくて
分量のバランスを野菜よりにしただけで、相変わらずの食生活ですw
- 171 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/01(日) 21:53:18 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\ >>170 それやったら本格的な片付けになるじゃーん。
|.. |
|:::: ●) ●)|はい、今日買ってきた奇書ともいえないし、たいしたもんじゃないけれど
ヽ:::::::.....∀....ノ そしてそんなに価値はない本だけどにぎやかしで買ってきた本
.O^ソ⌒とヽ キュム http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up5/source/up0730.jpg
.(_(_ノ、_ソ" キュム
./ ̄ ̄ ̄\http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up5/source/up0731.jpg
| ..|この顔みりゃなんとなくわかるとおり、胡桃沢耕史のエロ部門筆名で
|(● (● ::::|これもホンカツのカナダエスキモーか石光真清四部作かと思わせるような
ヽ.....∀....:::::::ノタイトルで、パラパラさっきみたら、現地の女性とイタシてる内容とかあった。
.O^ソ⌒とヽ キュム 本当に面白いかどうかはわかんないけど、そんなにレアじゃないよ。
.(_(_ノ、_ソ" キュム
- 172 :馬骨 ◆pJdJOxezL. :2008/06/01(日) 23:34:10
- >>166
おお! 戦記物だけでなく、本とは関係ないけどプラモデルも・・・。
僕もああいう細かい工作的なものは好きで、かなり作りましたよ!
ジグソーパズルと、プラモデルは、天才的才能を発揮する少年だったのですが、
いつ日か、興味の対象外になってしまいました。
お爺ちゃんになったら、盆栽をやろうと思っているのです。
>>167
お! ネジ式・紅い花があるな、と、思ったら、ゼリーの容器がそのまま。
梅雨ですので、変な羽虫やらゴキちゃんが出てくるので気を付けましょう。
僕はそれで酷い目に遭ったことがあります。
>>168
狸ぢるさんが復帰して安心しました。
これで、前スレからの定住者勢揃いです。
また、奇書、珍書、怪書、俗書、悪書等々、、 妖しい世界へ。
- 173 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/02(月) 08:09:44
- >>171
背表紙の向きを変える・・サービス
ゼリーのカップを捨てる・・片付けwww
ゼリーのカップに吸いがらが入っていないのは関心しましたが・・・
北海道にゴキブリがいないというのは本当ですか?
アマゾンとスーパー源氏を見比べニヤニヤしました>肉の砂漠
>>172
プラモデルは太平洋戦争の日本の陸・海軍装備コンプしていました。
戦車を転がす砂場があり、戦闘機をつるして移動させる紐が張り巡らされ
軍艦を浮かべて海戦再現する池もあったし、実際に沈めていました。
大人としてはそうとうアホな部類です。
そんなこんなで、ほとんどの戦記ものタイトルは見て育ちましたが
その数%も読んでいません。
なんであんな悲惨な話を面白がれるのか謎です。
飲めば軍歌だし、で軍国オヤジかというとスノウや『党宣言』
を子供に勧めたのも彼です。
少年期の戦争体験はかなりの捻じれを残したようです(笑)
- 174 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/02(月) 13:14:39 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\ >>172 北海道、本当にムシがわかないんだよ
|.. |夏場の捨てたバナナ皮にわくショウジョウバエくらいしかいないよ
|:::: >) <)|窓開けても網戸だから普通のハエすらはいってこない
ヽ:::::::.....∀....ノ>>173
大体覚えてるよ。上の方のは反町のだよ。下のほうは石母田正の
中世的世界の形成だったはずだ。左のはマスターキートン全巻だ。
北海道、一般家庭にはまずゴキブリいない。入り込んでも一冬で全滅する
ただし、ススキノにはずっとゴキブリいるよ、あそこは24時間春夏秋冬暖かいから。
あのAmazon価格、バカだから。せいぜい500円レベルだよ、こんな本。
あとね、西部邁もあの当時をセンチメンタルジャーニーで述懐するし、
そんなもんだよう。エドガー・スノーとか、結構昔は古本屋にゴロゴロしてたのに
最近はみなくなったねえ。レールモントフもオストロフスキーも20年前は
どこにでもあったのに、見なくなったよ。不思議なもんだよう
- 175 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/02(月) 15:28:11
- レールモントフは読んだことないです。
『鋼鉄はいかに鍛えられたか』はどうなんだろう?ある意味
ナショナリズム臭が強かった記憶があります。
『中国の赤い星』も海外のマスコミが中国にほとんど入らない時期が
長くて、情報鎖国だったのであんなに出回っていたんでしょうね。
反町は気になっているのですが、そう思って探すと書店ではあまり
見ないですね。図書館にも無し。
虫の害が少ないのは羨ましいです。
昨日も綿レースの黒いシャツを洗濯して干した時に
たぶん蜘蛛の一種が卵を内側にひと固まり産卵したのを気づかず
タンスにしまい、中で孵化してちいさいのがウジャウジャ増殖しているのを
発見・・・
梅雨時に洗濯大会でしたよ(泣)
黒いニットの中に蜂が入り込んでいたこともあります。
あっというまに虫やバイ菌が繁殖し、モノ皆土に返ろうとします。
- 176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/02(月) 15:34:29
- ( ^ω^)けふは、ヴァンヂャケット石津謙介のエッセイを読みましたお
( ^ω^)本自体は奇書でもなんでもなく、駄書・愚書のたぐいでしたがお、
中に引用されてたNYタイムズの記事に・・・
「今、現代的な知的職業のエグゼクティブたちは、地味な濃色のスーツをきちんと着込んで目立たぬネクタイを締め、
その上でスニーカーやゴム底の運動靴をはいて通勤している。そんな姿がやけに目立ち始めた。
中心街のマディソンルックとでもいうのかな」
エエエエェェェェ ヽ(; ^ω^)/
スーツ(・・と呼べるシロモノじゃないな、ありゃ)、ヨレた背広に、小汚いスニーカーを着用・・ってのは、
どうしようもないダサいオッサンの象徴だと思ってたのに、
よもや、アレが「モード」だった時期が存在したとは!!!
いやー、何事にも歴史とゆうものがあるンですなお(^ω^ )
- 177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/02(月) 15:44:42
- ( ^ω^)おっお、ギルーさんこんにちは
( ^ω^)こちらももう蟲だらけですお
( ^ω^)赤いモノ関係、哲学思想的にはもうキツいもんがありますがお、
構成主義的プロパガンダ系はまだまだ面白いですなお
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up1/source/up15737.jpg
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up1/source/up15738.jpg
これとか超うけるおwww
- 178 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/02(月) 16:13:52
- >よもや、アレが「モード」だった時期が存在したとは!!!
あ〜〜
現役でしってますw
そういえば、80年代初頭、港区の某メンズシャツのブティックで
バイトしていた時、石津謙介が客として来て、ブレザーとスラックスに
スニーカーではなかったけど、かなりラフな靴履いていたのを思い出しました。
ネクタイは地味ではなくかなりインパクトのある黄色系でした。
>ヨレた背広に、小汚いスニーカーを着用
それって、高村薫のミステリーに出てくる合田刑事じゃない?ちょっと違うんだけどw
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up1/source/up15738.jpg
右のページのバレエの写真も気になります。
そのバレリーナ誰かかいてありますか?
- 179 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/02(月) 21:31:19 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\ >>175 レールモントフとオストロフスキーは大藪が最初に影響を受けた本だって
|.. |年譜他に毎度書かれてるから、おお、そうか、って思ったのが高校時代かな。
|:::: ●) ●)|スノーもほぼ同時代流れで大量に古書店にあったのかもだ。
ヽ:::::::.....∀....ノ
./ ̄ ̄ ̄\ >>176-177 目の付け所がシャープだわあ。そう、そこなのだ、面白い本ってのは。
| ..|中のどうでもいい引用や権威付けが、半可扶持だと20年持たないんだよう。
|(> (< ::::|さっき、寿司屋倉庫に『危険な思想家』があって、持ってこようと思って忘れてきちゃった。
ヽ.....∀....:::::::ノ あ、呉のじゃなくて山田宗睦の方ね。あれ、著者が思い返してもう絶版、
復刊はぜったいしない、っていっただけあって、凄まじいよ
林房雄の写真の下に『反動の進軍ラッパを吹く林房雄』みたいなことを
書いちゃったりして、あひゃひゃ、もうヘナーさ加減爆裂だよ。
『「心」グループ/林房雄/三島由紀夫/石原慎太郎/江藤淳高坂正堯/山岡荘八/大熊信行』
上記で、あ、こいつら反動か否かじゃなくて、そもそもつかえねえバカじゃん、ってのはいるけど
あの写真のコメントはひどいなあ、と思ったのだった。
>>177-178
思想は持つものもあるけど、ファッション及びファッションとしての思想だともう10年持たない
アイタタな思想がファッションになると、一回転して面白さがでるのは興味深いねえ
ガキの後ろに聳え立つレーニンは、まるで女神転生のラスボスのように見えるよ
- 180 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/03(火) 03:03:37
- ∩ ∩
(・×・)
タレント本の話もう終わっちゃったみたいだけど
つかタレント本とか携帯小説とかどうでもいいんだけど
新人の小説家でこれってのがいないのがどうもね
オレ「今」の小説読むのが好きなんだけど
ここ10年ぐらい新しいので面白いのがなくって
本屋行くと名作関係は古典から時代追って結構充実してて
方やそれこそタレント本とか貧乏くさいビジネス書みたいのがベストセラーになってるみたいだけど
普通の小説って今どうなってんだろ?
昔は、過去の名作系があってその時々のベストセラー小説ってのがいくつもあって
その間にちょっといかがわしい本があってって感じだったと思うんだけど
今なんか両極端な感じがするんだよな
音楽も似たような感じで名盤系は充実してて紙ジャケだのリマスターだのやたら出てるけど
新しいムーブメントみたいのがさっぱり無い
どーも退屈
なんか無い?
奇書に関係なくてゴメンね
- 181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/03(火) 03:10:47
- ∩ ∩
(・×・)
そいえば村上春樹の新訳シリーズもデジタルリマスター豪華紙ジャケ仕様だと思えばいいのか
- 182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/03(火) 03:18:26
- ∩ ∩
(・×・)
>>176
それね70年代の中頃に西海岸ブームってのあって
その辺から健康指向ってのが今に至るまでずっと続いてて
ジョギングだのエアロビだのスカッシュだの各種ダイエットだの
そういう流れの中のスーツにスニーカー
スニーカーがひとつのアイコンだったんだね
OLさんもスーツにスニーカーで通勤してるって話だった
日本じゃほとんど流行ん無かったんじゃないかな
モードとかファッションっていうよりも
今のビジネスマンが会社帰りにジムで汗かきますとか
ロードバイクで通勤してますとか
女の子がカフェで雑穀ランチ食べてますとか、そんな意味合いだね
- 183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/03(火) 03:28:16
- ∩ ∩
(・×・)
>>173
お父さんきっと次の戦争に向けて反省会とイメトレやってたんだよ
- 184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/03(火) 08:42:32
- >>180
そりゃ、世代感ってやつだな
- 185 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/03(火) 08:54:50
- >>180
今のものと言うよりここ10年くらいだと、私は高村薫がお勧めです。
ミステリーから普通の小説に変わったでしょ?『晴子情歌』と『新リア王』
明治以降の日本の政治を小説で総括しようとしています。
あと、佐藤亜紀は195氏のお勧めで読み始めたんだけど、この人も良いですね。
評論の悪口のスパイスは流石に推薦者のお気に入りだけあって
気持ちいいんだけど、小説が抜群です。
そのへんの物書きだったら、こんなの一生に一つしか書けないようなものを
連発しています。
最新の『ミノタウロス』は買えばいいのに、図書館の順番待ちしています。
あと、もう一つ気になるの、これは未読、もし読んでいたら感想聞かせて欲しい、
いや自分で読むw
『赤朽葉家の伝説』桜庭一樹、これもリクエスト待ち。サンカがモデルだと聞いています。
ちょっと期待しています。
でもさ、普通にパソコン使って書くようになったら、みんなやたらめったら
多弁だよね。もう長い、長い・・削除機能をつかわないのかねw
名文はなかなかお目にかかれない。最初の一行でノックアウトされるような
名人芸は見られなくなりましたね。
- 186 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/03(火) 09:09:06
- >>182
ニューヨーカーのスニーカー通勤は70年代の終盤でおこった
大停電あたりで定着したんじゃなかったけ?
もちろん健康指向の伏せんはあったんだけど、ハイヒールは靴袋に入れて
デカイバック抱えて通勤する。
靴のメーカーがこのころから靴袋のデザインに凝り始めたような記憶があります。
日本への直接的なw影響は
ビンテージのスニーカーブームの始まりかな?
ナイキのデッドストックに10万近くつくようになったのも
このあたりから。みんなけっしてスーツには履かなかったけどね。
地下鉄のテロや9・11なんか想像もできなかった牧歌的な都市風景ですよね。
>>183
父は亡くなったけど、トラウマとして潜在的にも次の戦争へ向けてのイメトレやっている
世代に不信感ありますよw
父だって自覚はリベラルだったんだから(爆笑)
- 187 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/03(火) 09:21:13
- >>180
世代間と言われたらそれまでなんだけどw
文章でも、音楽でも、濃さみたいなものが薄まっているような気がします。
練りに練った少しの部分が見られない、量で勝負している。
全体的に軽いです。
好き嫌いの問題でもあるんだけど
臭くて面白いものが減っているような感じは受けますね。
軽いものが売れるんならそれはそれでいいんだけど
そうでないものが無くなるのはつまらない。
- 188 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/03(火) 09:22:51
- うわ、世代間だって、御免なさい。↑
見直さないで送ってしまった、すみません。
- 189 :まっこくじら ◆COO.8zoloo :2008/06/03(火) 22:29:26 ?2BP(6363)
- はい。KYで読書と言えばマンガ三昧のわたくしが来ました。
> ギルーさん
前スレの、「隣りの家の少女」の事がひっかかってたんですが、
私、中学生の頃、友達に読んでみい、と借りた「森の中の少女」を思い出してたんです。
昨日ブクオフでキリンヤガを探してたら、(未だ見つかっていない)そのコーナーに
「暗い森の少女」があって、パラ見したら、やはりあの14歳の頃読んだ話でした。
タイトルが違うのは出版社と訳者が違うからかなあ。
これ、「隣りの家の少女」ってのと同一作品なのかなあ・・・???
疑問を持ったらギルーさんに聞いてみよう!←ググれよw
エリザベスとセーラという姉妹のお話です。14の頃読んですげー怖かったです。
今も僅かにトラウマになってます。ギルーさんの語った本と間違いだったらごめんなさい。
ところで、狐うどんさんが来てないじゃん!!(怒
狐さんに勧められた、獣木野生の「THE WORLD」、1〜5巻まで買いました。(ブクオフにあった
今、読んでます。イイよ〜〜!もう虜。
狐姐たんに勧められて読んだ本は今までハズれた事がない。姐たんっ教えてくれてありがとう!
早く来て私はココよ私を見つけて!!
ふたりでマンガの話したいんだあぁ〜!
- 190 :馬骨 ◆pJdJOxezL. :2008/06/04(水) 00:13:29
- 僕は、『警官の血(上・下) 』 佐々木 譲 新潮社。
これが、リクエスト待ち。
『赤朽葉家の伝説』桜庭一樹も、評判が高いね。面白そう。
最近の作家だと、山本周五郎〜藤沢周平のラインに通じる、乙川優三郎。
直木賞作品の、『生きる』なんかも好きでした。
山田風太郎〜隆慶一郎ラインだと、荒山徹という作家に注目。
先人の大作家に較べると、やはり軽い感は否めませんけどね。
>>189
その物語は、後味悪いよ! 人間って、こんなに残酷なのかよ?って。
- 191 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/04(水) 07:30:43
- >>189
どうでしょうねぇ、
著者はジャック・ケッチャム、もしかすると著者が
クジラさんの昔読んだものをヒントに書いた可能性もありですよね。
この人は心の闇の部分を強調した物語が多いので
うっかり読むと、引きずられます。
姉妹は出てきますがエリザベスとスーザンではなかったような・・
まてよ・・エリザベスはべスか?なんか二文字名前の記憶があります。
話の大筋は監禁虐待物語です。
- 192 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/04(水) 08:16:24
- >>190
『警官の血』も気になっています。
感想楽しみにしています。夏はミステリーで乗り越えようかなぁ。
- 193 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/05(木) 22:15:27
- まだ、『テロルの現象学』が終わらないわけですが(笑)
今日、またモノレールのなかで読んでいて、
観念の自殺の部分で、なんと『O嬢の物語』をテキストに論旨を展開している。
さすがバイオレンスの笠井潔、思わずニヤニヤしてしまいました。
ある意味トンデモすれすれの展開でこれ、やはり奇書かもしれない。
- 194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/05(木) 22:24:11
- 警官の血とか、赤朽葉家の伝説って、このミステリーがすごい!
っていう雑誌で、ベスト1とベスト2だったやつでしょ?
興味は引かれるよな。
読んだら、感想よろしくw
- 195 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/05(木) 22:26:08 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\
|.. |195
|:::: ●) ●)|
ヽ:::::::.....∀....ノ
.O^ソ⌒とヽ キュム
.(_(_ノ、_ソ" キュム
- 196 :(@∀@) 【gengo:1625】 ◆ANOSADJXD6 :2008/06/05(木) 22:38:38 神 ?2BP(3333) 株主優待(craft)
- O嬢読んでないんです。探してみようかな。昔は角川文庫ビートルズ詩集と並んで
平積みになってたベストセラーですから、あるところにはありそうです。
横溝「どくろ検校」(携帯で変換できない。手塚マンガみたいだw。)
- 197 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/05(木) 22:52:12
- >>194
ベストセラーが何だとか言いながら(笑)このミスは詳しく
ストーリーが載っているので、つい読みたくなってしまいます。
が、図書館の順番待ちが長いのが辛いです(笑)
>>195
どうか一言、
お気持ちは察しますが
それ着信履歴みたいです(笑)
あ、もしかしてあのささんと195取りをやっていたのですか(笑)
>>196
0嬢そのものもたしかに奇書の部類ですね。
たしか当時は続編もありました。
笠井潔を読んでしまったので、
観念の「愛」の求道に挫折する悲しい物語になって
ポルノグラフィーとして読めなくなってしまいましたが・・(笑)
これも、ネタばれといえるのだろうか?だろうか??
- 198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/06(金) 00:19:16
- ∩ ∩
(・×・)
>>193
ね、奇書でしょw
今度は暇な時に「バイバイエンジェル」読んでみてよ、あるいは「群衆の悪魔」とか
わけわなんねーからこの人
「赤朽葉家の伝説」は読んだよ、サンカの部分はそんなに期待しないほうが良いかも
でも面白いよ、これはミステリーってことになってんだ。ほうほう
感想はギルちゃんが読むまで控える
この人のは、なんちゅーか可愛いよね。「砂糖菓子の弾丸〜」もけっこう好き
高村薫と佐藤亜紀は読んでないね。チェケってみよ
たぶんこれが今ベストセラーであろうというものは結構手出してるんだけどね
軽いのはそう気にならないけど感覚的に新しいものが見つからなくて辛い
なんかこう手堅くまとまってる感じかな
町田町蔵の文体がリズム良くてちょっとだけ惹かれるものがあるんだけど
なんかいまいち気が乗んなくて買うに至らず、読んだ人いる?
- 199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/06(金) 00:28:37
- ∩ ∩
(・×・)
>>186
ヴィンテージスニーカーブームつかスニーカーブームね
ナイキが日本に入りだしたのが70年代後半だから
つか90年代に比べりゃブームって程でもないか
- 200 :馬骨 ◆pJdJOxezL. :2008/06/06(金) 00:36:54
- 高村薫の『照柿』、ブック・オフで手に入れました。
上・下で400円也。
けっこう有名な小説だけど、未読でした。
奇書ならぬ、奇人だけど、荒俣宏って奇人だよね?
『帝都大戦』も読んでないんだけど、面白いのかな?
この人、毎日数冊本を読むらしいね。執着心も凄いらしい。
- 201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/06(金) 00:49:34
- ∩ ∩
(・×・)
そういや野上弥生子買ったよ「迷路」
読むのだいぶ先になりそうだけど
奇書なぁ、、
とりあえず「さかしま」あたりで
- 202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/06(金) 01:00:48
- ∩ ∩
(・×・)
「帝都物語」面白いよ
今読むとちょっとキッツイかもだけど
「99万年の叡智」ってのがこの人らしい本だったな
エロス抜きの澁澤だね
- 203 :(@∀@) 【gengo:1625】 ◆ANOSADJXD6 :2008/06/06(金) 02:05:54 神 ?2BP(3333) 株主優待
- 甘いものマンチーでもあります。私と同じ「コーヒーにお砂糖5杯」方面の人だそうです。
- 204 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/06(金) 07:56:22
- >>203
コーヒーにお砂糖いれるより、ストレートでケーキ3個がいいです。
>>201
出だしはちょっとトロさを感じるかもしれないんだけれど
読み進めて下さい。
>>202
『照り柿』はうんざりするほど暑い夏の午後に最適です。
馬の介さんは大阪に住んだ経験ありますか、これ大阪が舞台です。
私は『マークスの山』で高村薫が始まりました。
葛飾の路地裏が匂い立つような、絶対その場のその時間を
見て書いている迫力がありました。地元だとおおおお!って感じです。
>>198
高村薫はミステリーを書いているときも、かなり好きで
読み終わるまで落ち着かない微熱状態なのですが、
本領はミステリーをやめてからです。ファンは不満が多いようですが・・
佐藤亜紀の小説は、日本人が書いたものとは思えない
幅と深さがあります。
『赤朽葉〜』はミステリーじゃないのですか?と聞いてみる。w
ミステリーの人だとおもっていました。
なんだか俄然興味が湧いてきました。一冊も読んでいないのです。
- 205 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/06(金) 17:58:31 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\ >>197
| ..|うふふ、ごめんよう。本読んでないんだよう
|(● (● ::::|紹介するやつも、過去のどっかの記事ばかりで申し訳ないよう
ヽ.....∀....:::::::ノ
.O^ソ⌒とヽ キュム
.(_(_ノ、_ソ" キュム
- 206 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/06(金) 19:16:34
- >>205
oソとキュムキュムうふふ、じゃぁしようがないなぁ
佐藤亜紀『ミノタウロス』来ちゃったし、残りの笠井潔
必死のパッチでやっつける予定。
景気が悪くて仕事が進まないと、本がはかどること(笑)
- 207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/06(金) 23:12:12
- ∩ ∩
(・×・)
オレも「ミノタロウス」買ってきたー
でも当分読めそうもない、なんか本がたまってきちゃったよ
>>203
そろそろ4杯にした方が良いお年頃
>>205
小室直樹とか語っちゃってよ、奇人変人枠ってことで
- 208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/06(金) 23:13:59
- ∩ ∩
(・×・)
間違えた「ミノタウロス」太郎さんじゃ無いな
- 209 :馬飛脚便:2008/06/06(金) 23:47:16
- DION規制中のため、飛脚書き込み。
月曜晩まで、規制中だと思われます。
>>202
以前、誰かに『帝都物語』はけっこう面白いから読んでみぃ!と言われたことがある。
映画観ちゃったからね、あれ、期待したほど面白くなかった。
作者の荒俣宏、この人、奇っ怪でしょ?
調べ事があると寝食を忘れ、数日間書斎に籠もっているらしいですからね。
それに、『世界大博物図鑑』を一人で書き抜いてしまったんだから異常者ですよ。
風呂には入らない、同じ服を何日も着ているという逸話も多いですよね。
あの水木しげるに弟子入りしたというが、奇人水木も、荒俣の奇人ぶりには驚愕
したというのだから。
ちょっと変人っぽいけど、この人の執念は凄いし、博識ぶりと調査力は尋常じゃない。
もっと、もっと、評価されてもいい人だと思うんだけどな。
>>204
高村薫は、10年くらい前かな?
『神の火』を読んで、挫折しちゃったことがあるんですよね。
詰まらなかったということじゃなく、なぜか途中で積ん読しておいたら失くなってしまった。
『マークスの山』は、先に映画を観ちゃって、本を読む気をなくしてしまった。
『レディー・ジョーカー』も、映画を観ちゃって、、、。
けっこう評価の高い作家ですよね。
宮部みゆきなんかより、ずっといいという人も多いですよね。
大阪は、数ヶ月駐在していたことがあります。
- 210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/07(土) 00:51:10
- ∩ ∩
(・×・)
>>209
「帝都物語」映画は酷かったもんね
小説の方もあの当時80年代の前半には凄く面白かったけど、今読むとやっぱあの頃に受けた刺激は無いだろな
でもまぁエンターテイメントとしては今でも結構面白いとは思うけどね
博物学とか神秘主義系のは研究本みたいな感じだからなぁ、小説はあのシリーズ以外ってあるんだっけかね
馬太郎には羽山信樹「流され者」をお勧めしよう、幕末の流刑島で恐るべき陰謀を企む妖しき悪漢『壬生宗十郎』
最後どうなったっけな?忘れた
たぶん絶版だからどっかの古本屋で見かけたら騙されたと思って読んでみて
つかこのレス持ってきたの禿げだろ、なんか書いていけよ
- 211 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/07(土) 08:50:40
- >>209
あちこち前にも書いているんだけど、基本的に映画より原作主義なんですよね、
脳内ファンタジーの曖昧な部分の深さが、
予算組んで時間も限られて
リアルになった映像を上回ると確信しています(笑)
高村薫を映画で見ちゃうとは・・(笑)
ミステリーとしてもネタばれだし、もったいなさすぎます(笑)
>うさぎさん
『さかしま』拾い損ねていましたが、
ほんと、うさぎさんどれだけ読んでるの?(笑)
ユイスマンですよね?
中世ヨーロッパとキリスト教はわからなさすぎ、基本的な山ほどの
知識がないと楽しめない分野という認識しかありません。
これも、亡きプラモオヤジの好物の分野で(笑)私の感覚ではエログロとしか
おもえない宗教絵画満載の時代というトラウマ(笑)
佐藤亜紀、私の5倍くらい楽しめるはずです。
ほんとうは渋タツももっと拾えたら話題も盛り上がるってもんだろうけど
生憎それほど得意な分野じゃないんで、すみません。
- 212 :まっこくじら ◆COO.8zoloo :2008/06/07(土) 13:29:34 ?2BP(6500)
- >>190
やっぱソレがアレか。確かにすんげえ後味悪くって、今思い出してもキモチ悪い。
>>191
そう・・・ベスです。
作者は覚えてませんが、確信しました。監禁虐待モノ・・・
いたいけな14歳の少女の頃にあんなのを読んでしもうた事を哀れんでくだしゃい・・・
ところで、沖縄県民は皆好きで飲んでいるという、「みき屋」のお米の飲料水って
おいしいですか?どんな味ですか?教えてくだたい。
うさぎさんもうさぎのくせに凄く本読むなあ。
たまには気晴らしにうちとこのハゲを虐めに来てちょうらいよ。
私は、「THE WORLD」の4巻の前書きにあった、作者の知り合いのアメリカ人青年が
婚約者と別れる時に相手に言ったという言葉に感動しました。曰く
「僕にとって世界で一番大事な人間は、君ではなくて僕自身なんだ」
これは名台詞だ!!
- 213 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/08(日) 00:34:17 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\ >>212 その台詞かっちょいいよう。その台詞いいたいから婚約者探すのは
| ..|本末転倒になるのだろうか。ま、どっちにしろ、自分大好きな人間同士が
|(● (● ::::|恋愛して、必ず最後に愛は勝つんだとしたら、一体誰がどのように勝つのか、
ヽ.....∀....:::::::ノ今ならKANに問いただしてみたいものだ。ともあれ、惜しみなく奪っても
地球を救っても構わないんだけれど、例えば恋愛論や愛情論を
柴門ふみが語ってもまだ許せるんだけど、秋元康レベルが書くと、
その容姿もあいまってかなり信頼が置けないものだと思ってしまうのであった。
当然、亀井勝一郎もそのせいで全く読んでなかったりしますよ。そんなのよりは
この手の原資料を読んでたほうがどういうものかわかるのであった。
これはガキのだけれど、同じようなのが30以上でもあるんだろうな、と
想像できるのであった。これは、リスナーがDJやってる人間に宛てたハガキを
そのまま印刷したり、文字起こしして作り上げた安直な本だよ。
個人情報保護とかどこへやらのすげえ本であるよ。
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up7/source/up0606.jpg
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up7/source/up0607.jpg
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up7/source/up0608.jpg
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up7/source/up0609.jpg
./ ̄ ̄ ̄\
|.. |これだけじゃ申し訳ないから、変な本ダンボール探ししてきた画像を
|:::: ●) ●)|おまけにつけるよう
ヽ:::::::.....∀....ノhttp://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up7/source/up0610.jpg
下のほうにある警察用語集がパラパラめくって面白かった程度だよう
- 214 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/08(日) 10:38:01
- >>212
うわ、クジラさん申し訳ないです。
べスだったよね?でアマゾン見に行ったらメグでした。
そんなコテさんいたよね(笑)こうなったら覚悟して読んでみる?
あ、これも二文字『みき』ね(笑)
そんな名前の人もいるかもね、これはお神酒のみきからだとおもうんだけど
味はアルコール抜きの白酒ですね。砂糖の入った飲み物が苦手なので飲み込めません。
砂糖の産地でもある沖縄は甘いものが好きですね
知り合いの家のおばあは特別な日にはビールに砂糖をいれて
がーっとかき回して飲むのが最高だということです(笑)
>「僕にとって世界で一番大事な人間は、君ではなくて僕自身なんだ」
これは名台詞だ!!
でしょうか?前後のシチュエーションを無視して発言しますが
恋に落ちたら世界でいちばん大事なのは君、
で、冷静になれば逆、ただそれだけじゃん、と言うのは年のせいか??(笑)
とりあえず、自分より大切な人・・なんてうっかり思った時は
まず、そんな自分を疑った方がいいかもね(笑)
本関連のコメントなしですみません。
- 215 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/08(日) 10:49:59
- >>213
深夜放送を聞いていたのは受験生だけでは無いとは思うけど
手の込んだ熱いハガキを何枚も何枚も見知らぬ人から届いたら
自分だけに納めるのは寝覚めが悪くなるのかもしれませんね(笑)
悪霊は未読ですがやはりダメですか?
重力の虹は、わけ分からなくなるけど
面白いと言えば面白いとも言えなくないような・・・奇書ではあるかなぁと
業界ごとの用語は確かにその業態の本音が透けて見えますよね。
- 216 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/08(日) 23:27:56 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\
|.. |あ、変換ミスだとおもうけど、埴谷雄高の死霊ね。頑張って読もうとしたのが
|:::: ●) ●)|高校時代、そんで、どうにも面白くないし面白さがわからない、これは私の
ヽ:::::::.....∀....ノ不勉強バカさ加減読書量の不足理解力の欠如等々だと思って、他の本を
.O^ソ⌒とヽ キュム 読み出して、じゃ、次の死霊はいつになったかというと大学三年に
.(_(_ノ、_ソ" キュム なりました。そして、そこでも全く面白くないから途中で投げ出す。
もう結構重めの本もなれているのに全く面白さがわからん。
で、思い返して呉の『インテリ大戦争』を読むと、『埴谷はあんな詰まらん本を
えらい年月かけてかきやがった、糞面白くもない』という記述にあたり、
それでもう読むのをやめてしまったよ。そしたら最後から一人目の死霊読みの
女が出てきたよ。その女、結構ビジュアルがよかったので埴谷のじいさん、
なんだか気に入って呼びつけて、一緒に記念撮影したり、自分の理解者だ、みたいに
やまほど引っ張りあげたんだ、その女を。
ただ、佐藤亜紀あたりが『なんだよ、裏で政治やりながら出版するしないを
脅しにかけるような腐れ女』とか言ってたので、ああ、そうなのかあ、と思ってたら
若くしてその女は亡くなっちゃったのだ。そして、とうとう、私は、その女、池田晶子を
いまだに読まずにいるのであった。
- 217 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/09(月) 00:56:51 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\
| ..|http://home.att.ne.jp/iota/aloysius/tamanoir/idata/iken23.htm
|(● (● ::::|これがその顛末ね。
ヽ.....∀....:::::::ノ
.O^ソ⌒とヽ キュム あたし、某女史に紹介されるまで、佐藤亜紀知らなかったんだー
.(_(_ノ、_ソ" キュム つい数年前まで知らなかったんだけど、こりゃ面白いなあ、と思ったよ。
だからね、こういう場所もいろんなほかの場所も、全然無駄じゃないなあ、
ありがたい話だなあ、って思うんだよう。
- 218 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/09(月) 08:11:46
- >>216
あ、すみません。悪霊はドストでした。これも未読です。
『検察側の論告』は池田昌子経由だったのですね(笑)
池田昌子は子供のための哲学みたいなのをあまり本を読まない親戚から
子供のお古の衣料と一緒に頂いて(笑)ちょっと見たんだけど
保護者騙しの類でしたね(笑)
『検察側〜』はもう、素敵でしたね、一発でやられて、『皆殺しブックレビュー』
に飛んでここでアゴタ・クリストフとヨゼフロートを読みました。
これらは10年以上前に出ていた本だったのだけれど、きっかけを逃し
そのままになっていて、これは大きな拾いものでした。この二人は
派手さは無いけれど、読まずに済ますにはもったいなさすぎる(笑)
ヨーロッパは手ごわいですね。
一押しの『フーコの振り子』は最初の章でちょっと歯が立たなくてペンディング状態なんだけど
これも、そのうち絶対に。(笑)
個人的にはアメリカものもミステリーもちょっと食傷気味の時で、
読む物無いなぁ〜
なんて、思っていた時期で、甘い甘い、見落としていたものこそ重要でした(笑)
その後、佐藤亜紀に戻って、『1806』『鏡の影』『バルタザールの遍歴』
を読み『天使』はとりあえず購入したまま、で、今ある『ミノタウロス』。
至福の時間ですわ、誠にありがたい。
それが、死霊から始まっていたとは・・・・(笑)
- 219 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/09(月) 10:20:19
- う〜またやってしまった。>>218
佐藤亜紀『1809』数字が違っていました。
すみません。ナポレオン暗殺の陰謀を取り巻く物語でした。
- 220 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/10(火) 20:28:20
- 全く奇書でも小説でもなくて、手に取った本、『失われた手仕事の思想』
塩野米松著
第三章 徒弟制度と共に失ったもの より引用
「一人前の職人になることはその職業にあった体を作り、その職業に
見合った技を体に覚えさせ、いつでもその仕事のことを考える姿勢を
習慣づけ、そして、その職業で生きるための倫理と社会の中で自分たちがはたす
役目を知ることにある。」
「職業は紙の裏表のようにその人の一生から切り離せない。その職業意識が、多くの人が会社員
になることで生活が保障されるようになり、変わってしまった。
身につけた技で生きるのではなく、会社に所属することが生きる道になってしまった
のである。会社を選ぶこと、良い会社に入ることが生きていく一つの方法なのである。
そのためには学歴が偏重され、師のもとで学ぶはずのモラルや倫理や義理や思いやりなどを
忘れていった。
自分の生きるすべである職業観さえ希薄になってしまった。」
貧しくて、封建的な辛い徒弟制度から解放されたのに、
会社から外れると社会から外れ、時には人を殺すほどの
閉塞感に囚われるようになってしまったのか・・・と考え込んでしまいました。
- 221 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/11(水) 20:09:38 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\ あ、ゲマインシャフトとゲゼルシャフト論だねえ。例えばさ、それ、
| ..| 都市論にスライドさせて考えてもいいでしょ。っていうのはどういう
|(● (● ::::| ことかってえと、これもどこかで書いた覚えのある話だから重複
ヽ.....∀....:::::::ノ ご容赦だけど、砂の器でも構わないし中島みゆきのあれ、引用すると
>薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ
>出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ
ってやつでもいいし、僕は泣いちっちの
>上りの急行がシュッシュラシュッと行っちっち
>いやな噂をふりまいて
でもいいよ、ムラ因習がなくなったように見えて、会社がムラになったと思ってもいいよう。
ただし、現代は逃げ場も別の道も山ほど選択できるにもかかわらず、他に考えたことの
ない人間はもうそこが自分の全世界、殆ど学歴のない猿岩石程度でもウイアーノーマネーで
そこそこ無銭旅行できるのに、その会社で余されたらもう全地球の終わり、核戦争勃発だと
思い込むのは、これこそ現代の無知の涙じゃねえのかね、いや、不勉強で甘ったれた無知だから
一掬の涙すら加害者に流すつもりもねえんだが、会社勤めで過労で自殺なんぞとほぼ一緒、
いや、死ぬくらいなら会社辞めればいいじゃん、自殺するくらいならそんな学校行かなくてもいいじゃん、
という、ズラシの考えがなんで出来ないんだろう、っていうか、身内ならそうするけど。
会社程度の自分への評価しか自分の物差し作ってこなかったやつってのが陥るんでしょ。
そんな会社からの評価いやさ、世間の評価なんぞどうでもいい方々、例えば
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up8/source/up0500.jpg
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up8/source/up0501.jpg
こんなのを集めて街角ファッションショーの企画をテレビ東京に持ち込もうとしたが
あまりのヤバさに放送できないとオクラ入りになって、そんでもなんとかこの面白さを共有したい根本敬、
書籍にしたのが『人生解毒波止場』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4896911733/
奇書じゃないよ。悪趣味な本だよ。根本は悪趣味なんだもんね。あたしの自己紹介の
湊さんの電波ビラとか、外国で女郎買ったらとてつもない巨漢がきた、いいやと思って
同衾してみたらなんか様子がおかしい、よく見ると肛門の上に大き目の肛門がついてるみたいで
なんだよ、この巨漢は元男だったのか、それにしても杜撰な性転換手術だな、いや、これは
工事といったほうがいい、とか、そんなレベルの書籍でございました。
この写真の方々は本当に幸せそうな顔だらけだ、あっはっは。
- 222 :(@∀@) 【gengo:1626】 ◆ANOSADJXD6 :2008/06/11(水) 21:23:33 神 ?2BP(3333) 株主優待(kyousan)
- ガロに、いいお顔の連載があったように記憶しています。
バブル前夜グランジ以前、西半球とニッポンはすべてきれいきれいだった
あの80年代、毎回飛び出すとてつもなく味のある顔どもを目にするのは、
ニッポン人の怨霊から処刑スタイルで銃口を突きつけられているようで、
もう嫌で厭で堪らないのになぜだか喜ばずにはいられない、そして鑑賞後は
不思議とすっきり爽やかな、悪趣味が宙返りして草野球に化けたかの如き
爽快な体験なのでありますたw。
- 223 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/12(木) 08:30:50
- センセやあのささんの魅力は自分の物差しと言えば格好はいいが、ばっくれちゃった
アナーキーさにあるわけで(笑)
『人生解毒止揚』に見えちゃうんだけど(笑)そんなものが
お茶の間のテレビから毎週流れ、みんなが見慣れて受け入れたら
会社や世間の評価がむちゃむちゃになる価値観の転換が起こるでしょ(爆笑)
子供をみていると、そう大きくつまずくこともなくそこそこ過ごすと
20代でズラシの思考は難しいだろうなぁとも思うのですよ。
つまずいたことがないのがきっと問題なんですが・・
会社なり社会との齟齬を感じた時が、実は最初のチャンスになるのではないか
そこで、膨大なエネルギーでああなっちゃう幅の狭さはなんなんでしょ。
福永武彦『夢見る少年の昼と夜』届きました。
- 224 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/12(木) 08:57:36 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\ >>222 それ、仕掛け人は根本だもの。ニッチの中のニッチを
|.. | 見つけさせれば世界一だよ
|:::: >) <)| http://www011.upp.so-net.ne.jp/TOKUSYUMANGA/text/genre08.htm
ヽ:::::::.....∀....ノ
.O^ソ⌒とヽキュム で、この流れってのは、トッド・ブラウニングのフリークス再上映とか
.(_(_ノ、_ソ"キュム 夜想のフリークス特集とか、エレファントマンでさえ、あれを尊厳映画と
見るやつよりは『いったいどんなのがあの袋の下に隠れてるんだろう』っていう
下卑た、そして根源的な、いわば昔の銭湯で天然痘患者や皮膚病罹患者や
絵人間マルシー吉田戦車を指差してじろじろ見る幼児と変わらん部分じゃ
なかったんだろうか、その流れにかっちり収まった根本敬って感じがするんだよう。
>>222の
>もう嫌で厭で堪らないのになぜだか喜ばずにはいられない、そして鑑賞後は
>不思議とすっきり爽やかな、悪趣味が宙返りして草野球に化けたかの如き
>爽快な体験
ってのが上記それだとおもうんだよー。
>>223 ちっともアナーキーじゃないよう。あたしの最初のバックレは
進学だったと思うよ。あ、これでまともな一般会社への就職は無理だな、
と思ったし(w、で、幼稚なのはその世界でも同じで、学会で干されたら
もう世界の終わり、ハードボイルドもワンダーランドもなく、これをわかりやすく
戯画化したのが筒井の『文学部唯野教授』の助手蟇目が、この先講師助教授教授に
ほぼなれないというのが決まったあとのキャンパス血煙高田馬場あたりで、
あれ、スラップスティックコメディだけど、中にいる人間には、『ああ、さもありなん』
っていう感じだったみたいよ。似たようなのは結構あったし。
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage126.htm
例えば、普通教育、一般教育に文句言う方がいるけど、基本的には
世の中の96.5%はそれで十分、学校教育の『平凡の強制』ってのは
基本、平凡である方が無事に一生をまっとうできるんだから、余計な
かぶきものの人生を目指すようにさせることはしちゃいけないのだ。
しかーし、いかに平凡の強制をおこなったとしても、そこからはみでる
人間はいるし、いや、それが暴走族愚連隊系なんてのは平凡も平凡、
そっちじゃなくて、これは落ちこぼれというよりは『ふきこぼれ』といった方が
いいんじゃなかろうか、そんな人間の逃げ道が文学というものだったんじゃ
なかろうかという、福田恒存トンデモ解釈をしちゃったりするのであった。
- 225 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/12(木) 09:06:11 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\ http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2005/01/post_41.html
| ..| 福田恒存を引用してるの、ここぐらいしかなかった。
|(● (● ::::| 茂木健一郎をおすすめしてるわけじゃないよう。
ヽ.....∀....:::::::ノ
.O^ソ⌒とヽキュム 福田恒存はそりゃ右翼だけど、三流の2ちゃんバカウヨや
.(_(_ノ、_ソ"キュム 維新政党新虱のようなクズ右翼じゃない一流の右翼だもんね。
映画版の女衒の辰に言わせりゃ『本物ね、本物はいいもんです』
ってやつだい。歴代も暗証できない右翼や歴史的仮名遣いも
まともに出来ない右翼が、国を愛するなんぞと笑止なことをいいやがる。
これは裏を返せば、左翼も同じレベルが山ほどじゃ、お話にならん、って
ことにも通じるもんね。ウヨサヨの彼岸にある『一匹と九十九匹と』は
たいした言説であるよ。
- 226 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/12(木) 09:44:05
- そのね、「平凡の強制」なんだけど、
私は手仕事系に入れ込んでいるというのもあってなんだけど、
平凡の強制でも、ズラシの思考が必要になった時に
大きくブレない核が必要なわけで、
これは自分を根底的には損なわないということだと思うんだけど
観念だけじゃなくて
実際に手を動かしてやってみて自分に落とし込む作業の繰り返しをすることで
平凡さの確実性というか、そんなものが誰にも獲得できる
仕組みがあったんじゃないかなと
『失われた手仕事の思想』をみて思ったりしました。
なんて言うかなぁ、どんな状況でもおもしろがれるスタンスかなぁ。
これは、そんなに賢くなくてもできるはずなんですよ、本当は。
- 227 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/12(木) 09:56:04 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\ あ、上手いこというねえ。それ、コードっていってもいいかな。
|.. | 本当は平凡の強制は、プロになることの出来ない、いや、
|:::: ●) ●)| そもそもなる必要のない人間へのアベレージ教育だと思うんだけど、
ヽ:::::::.....∀....ノ 実はその平凡さを上手くやり抜くためのコード読解コード理解ってのが
.O^ソ⌒とヽキュム 平凡の強制教育じゃ手に入らないってのが重要な部分なのかもだよ
.(_(_ノ、_ソ"キュム 別の例で言えば、マンガってのは純文学に比肩しうる内容を持ってるものが
やまほどあるけど、そしてそれは、少女マンガだろうが少年マンガだろうが
ただのドタバタだろうが恋愛モノだろうが、細雪や源氏物語と肩並べても
遜色ないんだけど、ただし、マンガのその部分を読み取るコードってのは
マンガだけ読んでたら手に入らないんだよう。平凡の強制ってのは、その
強制に甘んじてるだけじゃここぞという時の足腰鍛錬にはならないんじゃなかろうか、
なんてことを考えておりましたよ。
- 228 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/12(木) 10:08:32
- そ、やはり平凡の強制(矯正)教育システムが半端かもしれないとは
おもいます。
ひょっとしたら平凡で無いことの方が素敵かもしれない
という幻想で引っ張っているのかな?
謝らなければならないのですが
>センセやあのささんの魅力は自分の物差しと言えば格好はいいが、ばっくれちゃった
アナーキーさにあるわけで(笑)
これは当然ですが人格そのものではなくて
レスですね、センセやあのささんのレスのラディカルさ。すみませんでした。
- 229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 03:44:37
- ∩ ∩
(・×・)
ちぃ〜っす
えーっと、どうなってる?
澁澤は姉貴が全集とか持ってたし、やっぱオレらの世代だと裏世界へのドアだったからね
おいでおいでしてたもんなぁ
キリスト教つか一神教つか、わからないと楽しめないってことも無いとは思うけど
体感できない感じはあるな、現代物にしてもやっぱほんのり残る
馬太郎はそこら辺がヤダって言ってたね、前に
「さかしま」の小宇宙もわかんないっちゃわかんないけどわかるっちゃわかるし
そんな構えることも無いし、まぁ面白いと思うよ
んで「フーコーの振り子」はあれだよ
最初のとこだけゴチャゴチャしてるけど、ちょっと進むとスイスイいけるようになってるから
「薔薇の名前」は映画も結構面白くできてた
なんかこの人のユーモアって控えめ過ぎて映画の滑稽さでやっと確認したみたいなとこあった
ついでに「聖なる酔っ払いの伝説」も良い映画になってたよ
さて、殺伐とした世相にはスィ〜トなラブファンタジーでも
リチャード・コールダー「デッドガールズ」
- 230 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/13(金) 07:44:14
- 渋タツ全集えているような姉貴欲しかったな。
ちょっと怖そうだけど(笑)
大人になってから付き合いだした姉上たちはみんな読んでいましたね、
読んでいるの前提で話進めるからなぁ(笑)
八百万の神が身についているかはNOなんだけど
一神教はなおさらで、海外旅行しているみたいな感覚です。
もちろん面白くないことは無いんだけどさ、『さかしま』は
マニアックだよね(笑)いやぁ、でも目についたら読むだろうけど(笑)
『フーコー〜』は文学板でもそんなことを言っている人がいた
始めでつまずくのはもったいなさすぎるって、
エーコは『永遠のファシズム』しか読んでいなくて、これも
転売しようかと、当時8000円くらいついていたかな、で、売る前に読み
深遠さに惚れて手放すのが惜しくなり、そのうち値段が下がって・・
高値がつくとみんなどこからか、探してきて買いやすくなるのは
ある意味いいことだなぁ(笑)
ちょうど、この板でファシズムについて
口角泡を飛ばしていた時期でもあって、手に取ったんだけど(笑)
どんなことろにきっかけがあるか分からないですよね。小説も
絶対に読みたいと力んでいるのですが、入口で拒まれている。
そのあたりは斜めに読んででも進んでみます。
『永遠の〜』ではその控え目なユーモアがなんとも議論に魅力と説得力を加えているのですよ。
『聖なる酔っ払いの伝説』は翻訳のもどかしさがあったから
映画は良いでしょうね。そもそもほとんど会話がなくて
映像で表現できる世界かなぁとも想像します。
冬の空の低いのセーヌ河畔・・
クハ、梅雨時の湿度と晴れ間のぎらぎらする日差しの沖縄で想像すると
うっとりしちまいます。夏好きじゃなかったんですよね、実は(笑)
素直にスウィートラブファンタジーの方がいいかもね、暑い時期は。
- 231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 08:46:52
- こんな自意識過剰の50歳近い女、ちかくにいたらウザイだろうなあ。
ウンタマギルー、あんたユタ?
- 232 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/13(金) 09:11:36
- >>231
自意識過剰な応えを期待するなら、ユタよりノロ傾向だね・・
冬のパリと6月の那覇を比べたのが気に入らないなんて
どれだけ貧しいんだか、そんなでageるあんたもウザイよ。
ギルーの前につけるなら「みかがま」。
- 233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 12:11:52
- 上げ下げにこだわる人ですね。
- 234 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/13(金) 20:41:58
- >>233
上げ下げって、デイトレやっているのは私じゃありませんよ(笑)
あなた、別の板では半年ロムってから書いてねって言われませんか?
- 235 :馬骨 ◆pJdJOxezL. :2008/06/13(金) 23:42:55
-
ヽ(o⌒○⌒o)ノ やたー! 規制解除。
- 236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 21:04:40
- >>235
甘太郎、自演乙!(大爆笑
- 237 :↑:2008/06/14(土) 21:12:20
- 運営の方へ
ご覧の通りゴキブリ菜月は、このようなキチガイ粘着に耽っている行為を報告します。
このキチガイゴキブリをアクセス禁止にして頂けませんか。
★♂♀7匹ゴキブリ自演物語#2008年も変〜★
、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iカ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iカ
iサ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 fサ
!カ、._ ,=ゞiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!! __fカヘ.
/ `ヾサ;三ミミミミミミ彡彡彡ミヾサ`´ 'i、
i' ,._Ξミミミミミミミ彡/////ii_ |
| ;カ≡|ヾヾヾミミミミミミ、//巛iリ≡カi |
| iサ |l lヾヾシヾミミミミミ|ii//三iリ `サi |
| ,カ ,カll|l l lヾリリリリリ川川|爪ミミiリllカ、カi |
| ;iサ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ サi サi |
| iカ ;カ, |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ ,カi カi |
| iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,サi サi |
| iサ ;iカ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,カi :サ、 |
,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,サi `ヘ、
,√ ,:カ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,カi `ヾ
´ ;サ, |彡彡彡彡川川リゞミミリ ,サi
;カ, |彡彡彡彡リリリミミミシ ,カi
,;サ, |彡彡ノリリリリミミミシ ,サi
;メ'´ i彡ノリリリリリゞミミシ `ヘ、
;メ ヾリリリリノ巛ゞシ `ヘ、
;メ ``十≡=十´ `ヘ、
ノ ゞ
43 :菜月 ◆DwScleZELA :2008/06/13(金) 20:27:12
チームNATSUKIは菜月が作った想像上の仲間
男女7人で毎日楽しくマッタリ雑談する設定!
だから菜月が作ったメンバー以外の人はスレ違いなので、叩きスレの方に移動して下さい。
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/cafe40/1213274074
- 238 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/15(日) 08:42:50
- 『ミノタウロス』終了。
どこがどう面白かったかを書くとネタばれになってしまうというジレンマ。
ただね、期待していたより、軽かった・・・テンポは良いし、楽しめるんだけどね。
並行して『テロルの〜』を読んでいて、こっちはあの時代をなんとしても
うやむやにするわけにはいかないという渾身の力作なので
ものすごく重くて、その比較でそう感じたのだと思うけど、
そしてもちろん、小説と分けて考えるべきなのだけれど、
『ミノタウロス』を閉じた瞬間感じたことは
「もしかして、パソコンで書くのと、原稿用紙に手で書くのとでは
文章の練り具合が違うのだろうか」というほどの軽さなのです。
これはちょっと考えれば、じゃぁ英文タイプで打った小説はどうなのか?
英文タイプで書かれた英語の小説を手作業で翻訳したらどうなるのか?
等、穴のあるむちゃむちゃな発言なのは自覚しているのですが、
佐藤亜紀がたぶん意図したより、軽さを感じてしまいました。
- 239 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/15(日) 08:59:36
- >>198
私は軽さという言葉をつかったけど、
手堅くまとまりすぎている、とも言えるし、食い足りなさというか
熱さがたりないというか、薄まっているというか、
スカスカ感というか、
石川淳や野上弥生子レベルは日本語ではもう出てこないんじゃないかという
思いはありますね。
- 240 :馬骨 ◆pjrM4jvXsI :2008/06/16(月) 00:08:34
- ここは久々です。
それから、僕のトリップがバレているので、今後このトリップでいきます。
ギルさん推奨の、『照柿』読了しました。
ネタバレになるので、内容については触れませんが、いやあ、この人、情景描写や
心理描写がやけに細かい。。。
女流作家特有の柔らかさがあまりなく、硬派な小説ですね。
好き嫌いが別れる作家だと聞いたことがありますが、軽いミステリーばかりに慣れて
いる人にはきついでしょうね。
夏が、、 夏が、、 夏が暑い・・・、そんな雰囲気が全編に漂っています。
高村薫の、他の小説も読んでみようかな。。。
>>229
>キリスト教つか一神教つか、わからないと楽しめないってことも無いとは思うけど
>体感できない感じはあるな、現代物にしてもやっぱほんのり残る
>馬太郎はそこら辺がヤダって言ってたね、前に
ヤダっていうのではなく、僕の頭では異文化を基にしたものは理解出来ないということで。
そう、「体感できない感じ・・・」っていうことですね。
そのときに、ギルさんかな?
「そんな異文化に触れること、知らないことを識ることの楽しさ・・・」と言ってたけど、
それもその通りなんですよね。
- 241 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/16(月) 07:25:23
- >>240
高村薫は情景描写が心象描写になるような描き方なので
映画を見ていてネタばれでも本は楽しめる可能性もありますね。
下町のほの暗い路地のおくの飲み屋の明かりや
キーンとしてさえわたった雪のシーンが登場人物の
感情を現しています。
そもそもネタよりも、心象風景にウエイトを置いているのかもしれません。
ミステリーをやめてからいっそう心理描写が冴えているので
このあたりが苦手でなかったら、最近のものも楽しめると思いますよ。
遅筆なのが辛いですが、そう簡単には書けない
重さなので無茶苦茶楽しみにしています。
- 242 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/16(月) 22:51:11 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\ 奇書中の奇書があったよう。これぞ奇書、間違いなく奇書、
|.. | これもどこぞと重複するけど、間違いなく奇書だ。奇書の
|:::: ●) ●)| 上に秘密だらけでどれだけの人が踊らされたか、そして
ヽ:::::::.....∀....ノ 間違いなくこの奇書から真面目な研究書とトンデモ研究書が
生まれてしまったのであった。真面目な研究は40年後、ひょんな形で日の目を
みて、トンデモ研究書はこの結論が出てしまったために研究自体が水泡に
帰してしまったという、なんとも罪作りで因果な奇書だわい。
著者の名前を三角寛という。その名前を知ったのも呉智英経由。『世にも面白い
奇書である・奇書すぎて、ずっと品切れ』神保町を含む古書価平均で40000円也と
いう、1985年当時でその価格だった。ためしに札幌の古書店に全部電話して聞いてみると
一軒、在庫を持ってた古書店は36000円であった。1965年の朝日新聞社発行。
その面白さたるや、呉が紹介せる引用だけでも相当なもんで、あたしに全古書店に
電話かけさせる位なんだからたいしたもんだ。概略こういう感じ。
最初にサンカなんて言葉を知ったのはいまから二十数年前、十代のころか、
なんと魅力的なやつらであることよ、呉の抜粋で読んだその部分に、上垣和三郎、
通称「お圭ちゃん」というゲイのサンカ、墓場で寝泊りする浮浪者だが、異端の国学者、
神宮皇學館を出て国史漢文の元教師、オネエ言葉で歴代の中のサンカに関する天皇、
反正天皇マムシタジヒノミズハワケノミコトの部分を朗朗と暗礁する、それもオネエ言葉で。
今考えればあまりにもキャラが立ち過ぎだろう、どんなゲームの隠れキャラか
ロードオブザリングの隠し玉かと思われるが、当時は純真無垢なinnocentの私である、
これだけの登場人物に一気に引き込まれる、さて一軒だけ古書店は朝日新聞社版を
在庫していたが36000円だという、ああ、高校生の身分でそんな金は出せないわい、
余談だが、つい先日その古書店に行くと、まだ36000円のまま棚に残っていた、さて、
図書館から取り寄せ、全部のコピーを行って簡易製本して、何度も読んだ、ああ、
原典はだから面白いのだ、何度も何度も読む、簡易製本なので本当に葦編三絶したのだ、
そのくらい面白い本だったのが三角寛『サンカの社会』である。
サンカの社会を手に入れる前に、私は田中勝也の『サンカ研究』を買っている。
三角の本が手に入らないから、仕方なく買ったのだ。中森明菜が自殺未遂でTVに
出てないときにちはるでお茶を濁していたのと同じようなものだ。後半『上記』の話になる。
『上記』の神代文字がサンカの文字と酷似している、これはサンカが日本において
正史系統の文化に属さない先史民族の証左ではなかろうか、なんて結論付けていたんだが、
大学にはいりゃ、九鬼文書だの竹内文献だのはそもそも偽書と決着がついていることを
教えられる、じゃ、あの『上記』も偽書だわな、偽書の文字を漂白のサンカがなぜわざわざ
使用するのか、などといううっすらとした疑問もあったが、それよりもサンカの社会の
面白さが強かった。上記と同じように、サンカの社会を手にいれる前に、
五木寛之の『戒厳令の夜』も読んでいる。後半、冗長に過ぎるがやはりキャラ立ちの
すさまじさで面白く読める、映画には東郷健も出ていたはずだ。サンカの社会での
一番のキャラ立ち日記、上垣和三郎のようなゲイも出てくるあたり、意識して
書いていることはよく理解できる。
ところんがぁ、ここ数年で三角の取り上げたサンカなんていうものが、すべてうそっぱち、
でっちあげ、三角が勝手に作り上げた虚構の民俗誌であることが複数の研究調査で明らかになった。
中には、三角のサンカの社会に出てくる写真の人間を調べ、直接話を聞きに行くという
懇切丁寧なフィールドワーク、そこで三角が小道具持ち込んで写真撮影したりだの
そんなものがどんどん出てくる。この研究で三角は東洋大学から博士号をもらっているのであった。
なんとまあ、この見事な手際、どうも山師若しくは啖呵バイのようなでまかせも、ここまでくると
たいしたもんだ、しかーし、『サンカ』というものが全部三角の虚構であるとわかった今、
上に挙げた田中勝也の『サンカ研究』はもう使い物にならない駄本であり、クズ本になった。
その、フィクションとしては絶好調、最高の部類に入る三角寛の『サンカの社会』現在は
著作選集という形で非常に廉価に入手できる。とはいえ、こんな面白いものを延々信じていた
ウブな私の青春を返せとは言わない、そんなものと引き換えにしても面白い書籍だったのである。
- 243 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/16(月) 23:02:52 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\ その、三角寛のサンカの社会
| ..| http://www.amazon.co.jp/gp/product/4768470262/
|(● (● ::::| 復刻されて随分安くなったよう。あたしも買ったよ。
ヽ.....∀....:::::::ノ そのサンカの社会が虚構であることを調べて、もともとサンカ
なんてのはいないよ、そいつらは浮浪者であり住所不定の最下層民であったよと
実証して見せたのが
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167679264/
幻の漂泊民・サンカ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/416660533X/
サンカの真実 三角寛の虚構
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4582852947/
サンカと三角寛(みすみかん) 消えた漂泊民をめぐる謎
./ ̄ ̄ ̄\
|.. | 田中勝也ってひとは、本当に真面目な人で、このサンカ研究を
|:::: >) <)| 完成すべく、資料を集めるために三角の実家に赴き、また、
ヽ:::::::.....∀....ノ 三角のノート資料を預かっている、といわれてい三角の愛人
.O^ソ⌒とヽキュム のところに何度も行くが、ずっと見せるのを断られ続け雨の中
.(_(_ノ、_ソ"キュム ぬれながら待っていたという方なのだが、そのノート自体も
虚構だったんだろうなあ、だから見せられなかったんだろうな、
なんて思うと、真面目な研究者の人生間で狂わせてしまった
三角の著作の手際、なんとまあ、詐欺師としては一流なんでしょうなあ。
- 244 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/17(火) 07:50:03
- 生まれる時と場所さえちがっていたら、センセこそ田中勝也になっていたのでは?
でも、一流の詐欺と感づいたら速攻で詐欺師の弟子入りしていたろうなぁ(笑)
この前読んでいた『失われた手仕事の思想』のなかでも
箕作りの竹を割るための樫を削って刃をたてた道具というのが出て生きて
この道具はサンカから教わったものだということでした。これは10年も刃立て
しなくても使えるそうです。
最下層民だろうが、そんな優秀手仕事をこなしているのはロマンではあります。
- 245 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/17(火) 12:06:49 ?BRZ(10195)
- ./ ̄ ̄ ̄\
|.. | 三角寛の本、本当に面白かったんだよう
|:::: ●) ●)| そして、奇書である特徴、全部そろえてるよう
ヽ:::::::.....∀....ノ
.O^ソ⌒とヽキュム 笠井潔はね、栗本の対談くらいしか読んだことないんだ
.(_(_ノ、_ソ"キュム 家の中ひっくり返せばテロルの現象学出てくるはずだけど
買って二十年、全く読んでもいないよ、すごいもんだね、あはは。
そろそろ小室直樹がやばそうだから、小室の収集でもしておこうかな
- 246 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/17(火) 13:03:20
- 『テロル〜』は、県立図書館の地下書庫にあったのを検索して
借りたのです。書き込みと線引きだらけでした。返却期日も
すぎているし、
次の『天使の王国』が九州から届いたと連絡はもらっているのですが
なかなか終わりません。思いのたけをこれでもかとこめて書いているので
飛ばせないんですよね、
ロジェ・カイヨワとかミルチャ・エリアーデとかこれ読まなかったら
未知の人をゴマンと引用している・・・・むちゃ熱いです。
かなり暑苦しいんですよね(泣)おもちならご一読下さいケケケ
- 247 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/17(火) 13:07:53 ?BRZ(10222)
- ./ ̄ ̄ ̄\
| ..| エリアーデだって(w、うはは、あたしにとっては随分懐かしい名前で
|(● (● ::::| 宗教学で参考文献に突っ込まれてて、学生時代、あのバカ高い出版社のを
ヽ.....∀....:::::::ノ 図書館から借りたが、どうにもとっつきにくいんで未読で返却だったよう
.O^ソ⌒とヽキュム
.(_(_ノ、_ソ"キュム
- 248 :(@∀@) 【gengo:1628】 ◆ANOSADJXD6 :2008/06/17(火) 15:20:21 神 ?2BP(3333) 株主優待(kyousan)
- 前スレの鴎外の話題以来、「読まねば…」と心に決めていた渋江抽斎をやっと読み終えました。
前回読んだのは岩波鴎外選集が出た年ですから実に30年ぶりの再読。オタクはおろか、
ナーズとゆう言葉も無かった当時、ガキのひたむきさだけを原動力に読んだ時とはまるで違う、
明治のオタク鴎外が、江戸期のオタク抽斎を見つけてハシャぎ狂う様子が何とも微笑ましい
一冊でありました。
続いて、皆様にお勧めした責任もある野上再読の手始めとして、全集第七巻「真知子」を
読もうか、山本周五郎「虚空遍歴」を読もうか、アイスキャンデーかじりながらミニミニマイニモー。
- 249 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/17(火) 21:43:43
- >>247
千夜千冊でエリアーデをざっとさらって来ました(笑)
「時空の結界」 ねぇ・・まったくなんてことを考え出すのか・・・
笠井は(死を前提としている)観念は暴力(テロル)を必然とする
ということを祝祭としての暴力ごっこで代替してきた歴史がある
(たぶんそういうことだと納得したつもりになっているのですが)で
エリアーデを引用しているのだけれど・・・・
と書いてもわけワカメですよね(笑)
「死を前提とした観念は暴力を・・・」のフレーズだって100ページくらい
説明があるわけで・・・・
>>248
岩波鴎外選集って出てからもう30年に・・・・・
なんか私を若く想定してくれている名無しさんもいるので
どうしようか、ためらうのですが、
これ出た時に購入したのは大学の生協購買部だった(笑)すでに
ガキのひたむきさもなくしていたので、大半は未読のままで
全集をそろえるのは私向きではないと判断を下す経験でした。
全集で持っているはこれだけです。30年も読まずにあるのも
悲しすぎる(笑)家に戻った時渋江宙斎はとってきます。
ところで何巻目ですか?(笑)
野上弥生子か山本周五郎か、それはもう両方でしょ(笑)
- 250 :(@∀@) 【gengo:1628】 ◆ANOSADJXD6 :2008/06/17(火) 21:57:42 神 ?2BP(3333) 株主優待(kyousan)
- 6巻史伝1です。口絵が原稿のやつ。第6巻配本980円は
私の中1のお誕生日プレゼントでありました♪
われながらよい物をねだったものであります。
えらいぞガキの私♪
- 251 :195 ◆IyApGKf56Q :2008/06/17(火) 22:06:57 ?BRZ(10222)
- ./ ̄ ̄ ̄\ よっしゃ、すぐ手元にあるわい、とこの前買ったバラ本の?外全集を
| ..| 引っ張り出してきたら、あたしゃ何を勘違いしてたんだろう、
|(● (● ::::| 鴎外の『伊沢蘭軒』だったよう。
ヽ.....∀....:::::::ノ そうだよう、文庫化になってないから、かっとかなきゃ、ってんで
.O^ソ⌒とヽキュム 伊沢蘭軒買ったんだったよう、超忘れっぽいよう。
.(_(_ノ、_ソ"キュム http://www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/2084_17397.html
青空文庫の伊沢蘭軒
http://www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/2058_19628.html
青空文庫の渋江抽斎
./ ̄ ̄ ̄\
|.. | 学生のころは金が潤沢にあるわけじゃねえから、宗教学書籍を
|:::: ●) ●)| 買おうと思ったって、そうホイホイ買うわけにもいかない。手ごろで
ヽ:::::::.....∀....ノ 買える宗教学系っていうと、岩波の『宗教生活の原初形態』、流れで
.O^ソ⌒とヽキュム 『未開社会の思惟』その他だったもんね。どれも通読なんかしてないよ。
.(_(_ノ、_ソ"キュム ひつようなとこ拾い読みした程度だよう。そういう怠けた部分が40になって
足腰の弱さにつながるねえ。なんだ、どれも中途半端じゃん、って感じで
内心忸怩たるものがあるよう。
- 252 :(@∀@) 【gengo:1628】 ◆ANOSADJXD6 :2008/06/17(火) 22:07:46 神 ?2BP(3333) 株主優待(kyousan)
- 第6回ですねw。1〜10巻がプレゼントでした。
11巻から後は三学期の成績が悪くて買ってもらえなかったwので、
図書館で読みました。
- 253 :(@∀@) 【gengo:1628】 ◆ANOSADJXD6 :2008/06/17(火) 22:14:12 神 ?2BP(3333) 株主優待(kyousan)
- >>251
なんだかわからないけど「一冊読む」「全15巻読み切る」体力ってゆうのは
若者でなくてはなかなかできません。
大人になると「買ったはよいけど読まなかった」てのがザラですがw。
マンガすら辛い。最近読み始めたジョジョも50巻あたりで止まっております。
- 254 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/17(火) 22:28:04
- 青空文庫にあるのですね。我慢して横に読もう。
なんか最近、ネットの文字の方が目が疲れるような
気がしていますが、気のせいか???
宗教学は履修もしなかったのですよ。もったいなかったなぁ。
こんなに後で登場回数があるとは想像できなかったのが敗因です。
中途半端でもほんの入り口だけでもやっておけばよかったよぉ〜
ざっと全体像だけでも
って、意外と使えるのですよね。
>>252
鴎外読んで成績がさがったのは私なら許す(笑)
うちの子、教科書の『高瀬舟』で興味を失ったようで、つまらんガキです。
- 255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/18(水) 06:17:35
- おまえら小学生のとき、神童とか天才って呼ばれてたんだろうな。
んで今はみてのとおり、くそうんちく。
- 256 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/18(水) 07:32:13
- >>253
たしかに読書体力のあるうちに読むべきものってありますよね、
あとからではどれだけきついか(笑)
かと言って、読まないでいると
その後の楽しみが減るので仕方なく後追いで読んでみる(笑)
- 257 :(@∀@) 【gengo:1630】 ◆ANOSADJXD6 :2008/06/19(木) 18:03:58 神 ?2BP(3333) 株主優待(kyousan)
- 学生の頃なんかは、朝から晩までそれこそ24時間読み続けられるわけで、
通学中授業中はもちろん風呂でも便所でも三食のお膳に座ってでも読めるw。
生活だとかオトナの暮らしが日常を侵食するに従って、やれ野菜を食べなくちゃ、
それシャツに糊をつけないと、飯は誰と食べに行こうあれは飽きたこれが旨そう、
…等々、大した思い出にもならん時間潰し、お金の心配老後の不安その日のクヨクヨで
なんとなく眠る時刻を迎えてしまう、つまらんオジサンの毎日が癖になってしまい
悲しくて悲しくてとてもやりきれない。後は死ぬだけw。
虚空遍歴を読んでます。ストライクゾーンド真ん中♪アレの描写とゆうか、快感の
イメージが、まさにツボで、「第4の手」以来の久々の感激共感描写なのであります。
- 258 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/19(木) 21:42:44
- 『第四の手』良かったですか?世紀がかわってからはアーヴィング読んでいないのですよ。
気になってい入るのですが・・・
山本周五郎も『赤ひげ』と『あおべか』を読んでから手をつけていないのです。
ああもう・・・日常の様々な雑事から脳内だけでも切り離すために
小説読んでるのに(笑)
- 259 :馬骨 ◆pjrM4jvXsI :2008/06/19(木) 23:39:24
- 文字の洪水! すごいなぁ・・・。
前スレは、1000到達前に容量オーバーでしたが、このペースで行けば、
700台で容量オーバーかも。
ここのところ、本はあまり読んでいません。
「居眠り磐音シリーズ」(佐伯泰英)は、ずっと読んでいます。
この物語、高村薫の「照柿」を読んだあとだと、スカスカで深みが全然ない。
でも、楽です。
かなり嵌っています。
- 260 :ギルー ◆GillufuAjc :2008/06/20(金) 07:41:38
- 700台で終了もありなのですか?なんか緊張するなぁw
このスレッドはもう使えませんのコメント出ませんよね???
水牛の歩みのような進み具合ですが
『テロル〜』終盤にはいりました。アヒャヒャヒャヒャ〜
な笑っちゃう展開ですが、なぜか根源的な指摘のような気もしてくるのですw
バンパイアシリーズは全くタイプの違うバイオレンスファンタジーなのですが
壮大なロマンも感じだしたりして・・・www
- 261 :(@∀@) 【gengo:1630】 ◆ANOSADJXD6 :2008/06/22(日) 15:31:08 神 ?2BP(3333) 株主優待(operatex)
- 虚空遍歴、読みました。上演を目指して浄瑠璃の節付けをしながら江戸から大阪、京都そして北陸と、
血を吐き、命を削りながら絶望の旅路を彷徨う武家出身の芸人と、彼の理解者であったばかりに
旦那から誤解を受けて暇を出され、体一つで後を追う酌取り上がりの囲われ女…。
渡世の義理、芸道、そして生き物ニンゲンの営みが美しく、気高く描かれて、とても悲しく
収斂してゆく…で、人は今日もやっぱり生きてゆくのだ!
周五郎の読後感は、やっぱり何故かw、黒澤映画のパノラマエンディングとイメージがかぶります。
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